動物先天性代謝異常症検査案内

愛するペットを持つ飼い主様、
大切な家族の命を預かるお医者様、
知ってほしい検査があります。

動物先天性代謝異常症のご案内 案内チラシはこちら(PDF)picture_as_pdf

MILS 動物先天性代謝異常症検査

今までに、こんなこと
ありませんでしたか?

お医者様のこまったこと
  • 体調不良の原因がわからず、処置に困った...
  • 風邪と診断してしまったけれど、後に大きな病気だと分かった...
飼い主様のこまったこと
  • 具合が悪そうだから病院に連れて行ったけど、風邪だと言われちゃんと検査してくれなかった...
  • 原因がわからないからと帰されてしまった...
それ、もしかしたら

先天性代謝異常症

かもしれません。
先天性代謝異常症とは...
うまれつき特定の酵素に異常があり、体の構成成分(糖、たんぱく、脂質など)の新陳代謝やエネルギー産生の代謝が機能しなくなっている病態のこと おもな症状は、嘔吐、下痢、呼吸困難、発達遅延、痙攣、癪癇、意識障害、毛髪異常、皮膚潰瘍、湿疹などがあります。診断と治療が遅れると死に至るケースも少なくありません。

早期治療のため、早期検査と診断が必要です。 そして、先天性代謝異常症の発見には、とくべつな検査が必要です。

error先天性代謝異常症には、
おもにこんな症状があります。

  • 嘔吐
  • 痙攣
  • ふらつき
  • 気になる抜け毛
  • 脱力感
  • 昏睡
  • 体臭
  • 異臭

適切な治療を受けさせるために、
正確な病原を探る。
それがMILS 動物先天性代謝異常症検査です。

ペットは喋れません。
異変を感じたら、すぐに検査を受けましょう。

愛するペットを守るために。

動物先天性代謝異常症の検査をしよう!

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病院様へのご案内

動物先天性代謝異常症検査を行うには、システム登録が必要です。

MILSインターナショナル横浜ラボラトリは、
日本で唯一の、【動物先天性代謝異常症検査】実施機関です。

1997年より、日本で唯一の動物先天性代謝異常症検査ができる施設として、大学動物病院をはじめ90以上の動物医療機関が利用しています。
ドクターイメージ

動物先天性代謝異常症検査

診断には特殊検査が必要です。
特殊検査とは、
①代謝異常症に関わる代謝成分の検査法、②代謝異常症の欠損酵素の酵素活性測定、 ③酵素の遺伝子検査
があります。


①の方法は、多数の先天性代謝異常症を一回の検査で早くスクリーニングする方法で、「動物尿代謝疾患検査法」といいます。
②と③は特定の酵素と遺伝子に対する検査法ですので、病気の種類を決めて検査する手段です。検査する前に臨床疑いの焦点が必要です。
②と③は検査に必要な時間が長く、検査できる機関が少ない現状です。


《検査でわかる主な疾病》
・アミノ酸代謝異常症(フェニルケトン尿症、尿素回路異常症等)
・有機酸血症(楓糖尿症、イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血酸等)
・脂肪酸代謝異常症(短、中、長鎖脂肪酸酸化異常症等)

160種類以上の病気を見つけることが可能です。

登録から検査回答まで 3STEPでスピーディーに!

01

システムステップ1

MILS 動物先天性代謝異常症検査システムに登録する

02

システムステップ2

システム上で依頼し、検体をクール便で送る

03

システムステップ3

結果報告後、MILS専門家とシステム内チャットにて相談可能

動物たちの未来のために、検査導入の選択を。